Kのための
斗為巾
TO・I・KIN
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作曲年
1991年
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委嘱者
沢井可奈子
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構 成
箏 I・II・十七弦
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時 間
8分
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出版楽譜
ミュージックエス
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解 説
日本の箏は13本の弦を持ち、夫々の弦には弾く向こうから数字と漢字で一、二、三、四、五、六、七、八、九、十、斗、為、巾と呼称が付けられている。箏を演奏するとき極めて頻繁に出てくるコロリンという口三味線は、平調子と呼ばれる箏の基本的な調弦を使用し斗為巾を巾為斗の順で弾いた時に得られる音で、箏といえばコロリンといわれるほど箏を代表する位、一般に知られている。そこで、この曲では、その巾為斗を多用しモチーフを構成した。但し、調弦は平調子とは異なった音階の創作的な音階を使用している。尚、サブタイトルの“Kのための”にあるKは、娘可奈子、KANAKOのイニシャルに因る。1991年作曲。[作曲者]
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収録媒体
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沢井忠夫 書 「箏」