六花幻想
RIKKAGENSOU
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作曲年
1987年
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委嘱者
香田律子
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構 成
箏独奏
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時 間
9分
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出版楽譜
無し
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解 説
六花、それは降るというより舞うという表現が相応しい雪。毛羽のように、また小さな花びらのように、舞いおり、舞い上がる。それは見る人の心をうつして禧しくもあり、哀しくもある。1987年12月に、ふと思いついたように書いた曲で、気の向くままに綴ったとでも言おうか、幻想の雪を心で弄ぶ時のやすらぎに等しい。1987年作曲。[作曲者]
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収録媒体
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沢井忠夫 書 「箏」